FrontRow Hack 覚え書き - (new XAKKI()).constructor==’tsubuyaki’

Mac mini 導入に伴い、FrontRowをより使いでのあるように改造したのでメモ。

こちらの記事参考にシャットダウンとBoxeeプラグイン導入。
これでYouTube見れる。
Boxeeは若干不安定だが、FrontRowで見れなかった動画も見れた。

シャットダウンは実は、あんまりしたくない。
本命はスリープ。プラグインの作者解説を見てたら、FrontPythonていうフレームワークを使って、単にアップルスクリプトでシャットダウンしてるだけだよーん（意訳）と書いてあった気がしたので、スリープになるように改造。

/System/Library/CoreServices/Front Row.app/Contents/PlugIns/

にいれたファイルを右クリックでパッケージの表示。

Shut Down.frappliance/Contents/Resources/ShutDown.py

このファイルの該当部分を以下のように書き換え。

#cmd = """osascript -e 'tell app "Finder" to shut down'"""
cmd = """osascript -e 'tell app "Finder" to sleep'"""

ついでに途中であった日本語のリソースファイルも書き換えておくと吉。

復帰時に若干画面の乱れがあるけれど、意図した動作になった。

ほかにも、こんなこともできる。

世界中のムービートレーラーをFront Rowで見る
http://d.hatena.ne.jp/tanemori/20071219/FrontRowTrailers

というわけで、寝転んでApple RemoteでFrontRow+Boxee で簡単スリープな液晶TV＋Mac mini 環境が完成。