イマジネーション

「想像の限界が創造の限界だ」
僕の友人の言葉。
けっこう好きな言葉。

想像すること、考え続けること。

想像力を鍛えるには、小説がいいと思う。
小説を読みまくる。

でも、そんなに小説読まない、読めない。
そんなおいらによかった方法は好きなゲームのSS小説(ユーザーがその世界観を利用して作った二次創作小説)を読みまくること。

アルカディアググると膨大なSS小説投稿サイトが出てくる。
大きいもので100話以上の大作も。
気に入ったやつを何本か追っていくと、毎日、数話読むくらいの量はある。
これを3ヶ月くらい続けたら、なんとなく情景をイメージする想像力が少し鍛えられた気がする。

万人むけじゃないかもしれないけど。
小説は読まないが、ブログとか2chのスレッドとか、画面上で大量のテキストなら読める。
という人にはわりといい方法かもしれない。

スティーブ・ジョブス

スティーブ・ジョブスの言ったことで好きな言葉。


「多くのコンシューマー製品のデザインを見て欲しい―――外見を見ただけでも非常に複雑そうだ。我々はもっと全体的でシンプルなものを目指している。
 何か問題を解決しようとする時、最初に思い浮かぶ解決方法は非常に複雑なものだが、多くの人はそこで(解決策が見つかったと)考えるのを止めてしまう。しかし、ここで考えることをつづけ、問題をさらによくて見て、たまねぎの皮をもう少しむいていくと、しばしば、よりシンプルでエレガントな解決策にたどりつくことがある。多くの人々はそこにたどり着くための時間や労力をけていないのだ」


スティーブ・ジョブス


開発中の製品で、ある問題への解決方法。
A案とB案、どちらも理はあるが、どちらともつかない。
どちらも最善とはいえないかんじがする。


そういうとき。
議論をぶつけあう。
率直に。
欠点もあえて指摘する。
感情的になりすぎないように、けどしっかりと。
じゃあ、どうするんよ?これはどうだ?あれはどうだ?


そういう議論をやっていると、ある時点で、ふっと両方のいいところをあわせた。もっと、シンプルな案がでてくることがある。


そういう率直な議論ができる空気。
はっきり意見を言っても、相手が受け止めてくれる信頼感。
そういうものがないといい製品は生まれない。


はっきり言うことは、悪いことではない。
はっきり言うことは、相手と喧嘩することではない。
はっきり言いあうことは、お互いをよく理解する方法だ。
はっきり言いあうことは、新しいアイデアを生み出す方法だ。

Google Chrome

Chromeで、あったら便利とわかっていて手をつけられてないグリモンスクリプトのアイデア

ページのタイトルとURLを一発コピー。

これないとSkypeとかで貼るとき不便なんだよね。

自作のRakucopyとかCopyURLとか各ブラウザにはあるので、よけい不便に感じる。

Chrome最新版で、グリモン機能が内蔵されたことだし、いい機会なんだけど。

Flashのセキュリティアップデートで、ExternalInterfaceでクリップボードへのコピーが呼び出せなくなったくさいので、Flashそのものをユーザーがクリックしてもらう必要があるのが若干面倒か。

それでもあったら便利なんだけどね。
こんなこと書いてるウチに作れや!と自分に言いたい。

こんなBlog書きエディタが欲しい

と思ったもの。
”あとでリンクする”ボタンがついてるWYSWYGなHTMLエディタ。

原稿書いて、あとでリンクしまくるんだけどその手間を楽にしたい。


とりあえずリンクしたいと思う単語は、このボタンでマーク。

”まとめてリンクする”ボタンを押すと、GoogleAjax検索するフォームが開く。

そこで、検索してリンクしたいページを見つけて、”リンクするボタン”でリンク。

ひとつ完了すると次にマークした地点に移動。

検索キーワードは、マークした言葉が最初っから入ってる。

そんなの。

MT用のグリモンでも書けばいいんだろうか?

うちの開発チームで使われているツール

あけましておめでとうございます。正月はとっくに終わっていますが。
Nota.Incの開発チームは僕みたいにフルタイムの人もいれば、そうでない人もいて、それぞれ個性的。
お互い使っているツールを紹介しあって、全員ないし2人以上が使っているツールって、けっこう役立つものが多いな。と。

列挙してみる。

Skype−これないと、京都、岐阜、東京、シリコンバレーにそれぞれ住んでる人たちで開発できない。日々のつぶやき、おもしろいサイトの共有にも。
Gyazo−これないと、作ったプロトタイプや、画面上のエラー、修正したい点を共有できない。最近は、これを製品の画像にとりあえず使うとかまでやってる。いまNotaのサーバーで動いてるしね。
Subverison−これないと(ry。ソースコード、プロトタイプ、資料の共有に。GitいいよとUjihisaに言われてる。
Notaー自社製品ですが。週一回の開発会議の議事録とりながらやったり、APIや調べたこと、あとで共有したり参照したい情報をまとめる。Todoをまとめるときも。
部分スクリーンショット−プロトタイプ作りに。MacならOS機能で、Winなら、これで(Blogへのリンク)。
Fireworks−プロトタイプ作りから、そのまま製品へ出力。従来はIllustoratorだったけど、RY氏の強力プレゼンで。おいらも3くらいから使ってた。ベクターとビットマップ両方が同時扱えるのが激しく便利。CS4は激重でおすすめできない。8はほぼCS3なので、その辺りがおすすめ。
Firebug−JSの開発だけでなく、CSSのシュミレーションに絶大な威力。接続ログを見てバグ追求にも。YSlowとの組み合わせで、サイトのレスポンスの改善にも。個人的にはグリモンにするまでもないスクリプトや、画像を引っこ抜いてくるのにも。コンソールでCtrl+zで最近書いたコードの履歴を辿れる。
合宿−遠隔地で開発してても、やはりたまには会って、集中して開発。メリハリ。RY氏の岐阜の秘密基地にて、2ヶ月に1回くらい開催。夜は、車で温泉へ。たまに3階に設置された卓球台で運動。毎回いくたびに中津川、坂下の凄さに驚かされる。全国的、世界的なすげーものがどんだけあるんだよ!と。
ノートとペン−kambaraさんおすすめ。(Blogへのリンク)聞いてみたら意外と身近でもこの組みあわせは人気だった。最近はこちら(Blogへのリンク)もいいらしい。やっぱりアイデア書き留めてみると、忘れないし客観的に考えられる。アイデアも、プロトタイプも紙の上で書くのがもっとも速い。アイデアを広げられるとても大事なツール。

デキる俺−これも自(ry。秘書がSkypeでTodo管理。idが長いのはそろそろ改善したいらしい。
ローカルプロキシ−JS、CSSFlash開発に。洛西さんは、MacでCharls。おいらは、CocProxyメインで、たまにFlashデバッグでFlidder。

ざっとあげたらこんな感じ。
今年もよろしくお願いします。